セヌフォ族のスツールです。
足先の尖ったタイプではなく、丸棒の4本脚は、セヌフォ族の女性が使うために作られたものと言われています。(男性用のスツールは3本脚)
料理の火加減を見るなど、日常的な作業のための腰掛けとして使われていたものだそうです。
お探しの方には説明不要とはおもいますが、セヌフォ族で、古くから伝統的に家長の手によって作られ、各家庭に受け継がれてきたセヌフォスツールは、アフリカンチークなどの堅くて丈夫な広葉樹を材料とし、一本の丸太を「ノミ」の様なもので削ることで成形されています。
全く同じ形は存在しません。
プリミティブなアイテムでありながら、モダンな空間にも、和の空間にも、程よく存在感を持ちながらもすっと馴染む、アートの様な逸品です。
セヌフォ族の家の床は平面ではないところですので、もともと多少のガタツキはあります。
写真のようにラグを敷いたり、足にフエルトを貼ることをお勧めいたします。
サイズ:座面の直径約26.5cm、高さ約24.5cm
重さ:約2.2kg
※写真の敷物は商品には含まれません。
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