先祖が150年以上前に開拓した山や田畑を代々受け継ぎ、化学肥料や農薬等を使用せず、自然農法で野菜や果物、ハーブを育てています。
農薬や除草剤、化学肥料などは一切使用せず、アゲハ蝶やミツバチが飛び交う自然環境に配慮しています。
ミカンの木の周りには、フキや山芋などお互いが元気に育ち合うようコンパニオンプランツとして植えています。 蜘蛛の巣を張り巡らせながら、害虫と戦っています。
我が農園のミカンは、樹齢40年以上の古木になります。自然の中に生かされながら、今年も元気にたくさんの実を付けてくれました。
果皮の全体的に青みが残っていおり、酸味がやや強いのが特徴です。
甘味もさわやかで、甘酸っぱいみかんが好みという方におすすめです。
みかんは樹齢15〜4、50年のものが最も美味しいと言われています。
樹齢の若い木は育ち盛りですから、枝が太いです。
そのため、果実に余分な水分まで送られてしまい、水っぽいみかんになってしまいます。
一方で、樹齢15年を超えてくると枝と実を結ぶ枝が細くなり、果実に送られる水分が少なくなるので、実がしまって味の濃いみかんになるようです。
農薬、化学肥料不使用ですので、皮まで安心してお召し上がりくださいませ。
【保存方法】
玄関や廊下など、暖房の効いていない温度の低い部屋に保管してください。
①すべてのみかんを段ボールから出し、皮がやわらかくなっているものやカビているものは取り除きます。
②段ボールの底に新聞紙(もしくはペーパータオル)をしき、その上にみかんを、ヘタが下になるようにして並べてください。
※みかんを入れる前に、はさみなどで段ボールの底に穴を開けておくと、より通気性を保つことができます。
③1段並べ終わったら、再度新聞紙(もしくはペーパータオル)をしき、ヘタを下にしてみかんを重ねます。潰れやすくなってしまうため、2段程度が目安。1週間に1回ほどみかんの1段目と2段目を入れ替え、傷んでいるみかんは取り除いてください。
冬期は常温で約3週間ほど保存ができます。
*冷凍保存をする場合は、一房ずつ薄皮を剥いて冷凍保存をしてください。