鶴山好一(つるやま こういち) 1950年北海道生まれ。
関西を拠点に活動する実力派洋画家で、新制作協会を中心に活躍。
安井賞入選、金山賞佳作など数々の難関を突破し、団体展において高い評価を受けている。
パリやニューヨークの裏通り、郊外の倉庫やタンク、古びたレンガ塀など、都市の片隅に息づく「寂れ」と「生活の痕跡」を主題に、哀愁漂う独自の世界を築く。
作品は、重厚かつ叙情的な筆致で構成され、観る者の感情に強く訴えかける迫力を備えている。
幼少期に目にした小樽の煉瓦倉庫群が心に刻まれ、その記憶は現在の作品における「煉瓦」描写の原点となっている。
もしエコール・ド・パリの時代に仏画壇で活躍していれば、佐伯祐三や荻須高徳に並ぶ存在として自然に風土に溶け込む画家であったとも評される。
額寸法★約42×36
作品寸法★約27×22
・ガラス板が付属しています。
・額に少しスレがあります。
・掲載画像と実物では、若干の色味の違いが生じる事がありますが
ご了承くださいませ。
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・絵画等を購入された後、壁に掛ける場合は紐や金具の強度をよくご確認頂いた上でお掛け下さい。
また、定期的に強度が低下していないか確認する事をお勧め致します。
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