言わずと知れた大名工、玄海正国(向米雄)さんと堺で一番腕の良い研ぎ師と言われた、源伯鳳(伯井實)さん、二人の名人が手掛けた水本焼の身卸包丁です。新しく作られることは二度とないため、入手困難でとても貴重で珍しい包丁です。使用すると波紋が消えてしまいそうでなので、未使用品です。
鋼材は白一鋼と聞きましたが、裏付けはありません。
見たところ、切り身や刺身は引けそうですが、刃先が薄く、刃が欠けてしまうため三枚おろしは向いてないと思います。
刃渡り 約268mm(切先からマチまで)
約250mm(切先からからアゴまで)
刃の幅 約46mm(刃元周辺)
刃の厚さ 約6mm(刃元部峰側)
全長 約429mm
重量 311g
柄 黒水牛八角朴柄
大切にしてくださる方どうぞよろしくお願いいたします。
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