フェントンのブルーホブネイルには、最もメジャーなブルー(水色)や、オパルセントの施されていないコロニアルブルー(コバルト)、マットな色付けのターコイズなどがあります。こちらのブルーはコバルトほど濃くは無く、やや薄紫がかった幻想的な色味です。
フェントンのカラーコード一覧には、全部で305色もの名称と制作年度が明記されていてブルー系だけでも40色以上ありますが、オパルセントが施されているものは全体でも数種のみです。ブルー系では「Provincial Blue Opalescent」がこちらのお色に当たるかと思います。1988年製で、ホブネイルのラインナップではミニフラワーベースしか見たことがありません。ウランガラスのライムグリーン以上に生産数の少ないお品になるかと思います。
画像9,10,11枚目は、通常のブルーオパールセントと並べて撮っています。違いをご確認ください。
フリルと首周りのオパルセントは均一ではなく、濃い部分と薄い部分がありますが、これは製造時の加減によります。オパルセントの仕上がりは全てオンリーワンですので、今品の個性としてご諒解下さい。
使用感やダメージはありません。唯一無二の存在感をご堪能頂けると思います。
高さ:約10センチ
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