当農園のランドマークにもなっている二本の栗の大木。
樹齢60年以上はある放置された樹を管理して無農薬で栽培しました。
古い樹ということと特徴を鑑みて、銀寄と特定しております。
収穫後にしっかりと洗浄し目で見て選果していますが無農薬の為まれに虫が入ることがありますのでご承知ください。
銀寄】
大粒でほっくり甘い、昭和の時代から愛される代表品種《銀寄(ぎんよせ)》です。
収穫後に冷蔵庫で寝かせるとさらに甘さが増し、栗ご飯や渋皮煮にぴったり。
昔ながらの栗の美味しさをぜひご家庭で味わってください。
銀寄栗を美味しく食べる方法
1. 保存・熟成
収穫直後は甘みがまだ乗り切っていません。
新聞紙に包んでビニール袋に入れ、冷蔵庫(野菜室)で1〜2週間寝かせるとでんぷんが糖に変わり、甘さが倍増します。
0〜5℃の環境で保存するとさらに効果的。
2. 基本の調理
茹で栗:塩をひとつまみ入れ、皮ごと30〜40分ゆでてから半分に切り、スプーンですくって食べる。栗本来の味を楽しめます。
栗ご飯:剥いた栗を炊き込み、銀寄特有のしっかりした甘みと香りを堪能。
3. 渋皮煮(銀寄向き!)
銀寄は渋皮がしっかりしているので煮崩れにくく、渋皮煮に最適です。
砂糖と少量の重曹で数回煮こぼしてからコトコト煮含めると、ほっくり甘い和菓子風に。
4. 冷凍保存
鬼皮を剥いて生のまま冷凍 → 栗ご飯やお菓子に便利。
茹で栗を冷凍 → 解凍後も甘みがしっかり残ります。
特徴···無農薬,農家直送